【施工事例】SR320 窓ガラスのウロコ取り｜視界不良も解消！頑固な汚れが劇的にクリアに

2025年12月14日 2025年12月14日

tideworks

今回は、YAMAHA SR320のボートクリーニング施工事例をご紹介します。今回の施工内容はキャビン左右とフロント窓の「ウロコ取り」です。

海上で波しぶきや雨風にさらされるボートの窓ガラス。時間が経つと、写真のように白いウロコ状の汚れ（シリカスケール）がびっしりと付着してしまいます。ここまで進行すると、通常の洗剤では全く落ちないだけでなく、操船時の視界が悪くなり、安全面でも不安が出てきてしまいます。

今回は水上係留の状態で施工を行いました。 Oh My Boatでは、船体を傷つけないよう周囲を厳重に養生（マスキング）し、専用の機材と特殊な溶剤を使って、一枚一枚丁寧に磨き上げていきます。

今回のウロコは非常に厚みがあり強敵でしたが、根気よくガラス本来の輝きを取り戻していきました。

施工後の状態がこちらです。いかがでしょうか？まるで鏡のように空や景色が反射しています。施工前は白く濁っていた視界も、ガラスが存在しないかのような透明度になりました。これで次回のクルージングも安全・快適に楽しんでいただけるはずです。

窓ガラスのウロコは、放置すればするほど硬化し、除去に時間がかかるようになります。あまりに汚れが蓄積しすぎると、除去作業のコストが上がってしまったり、最悪の場合はガラス交換が必要になるケースも…。

「少し見えにくくなってきたかな？」そう感じた時が、クリーニングのベストタイミングです。早めのメンテナンスで、愛艇の美観と安全を守りましょう。

ボートクリーニングのご相談は「Oh My Boat」まで、お気軽にお問い合わせください！