再発防止!カビ取り防カビ施工で船内マットを長持ちさせる方法

カビ取りだけでは終わらない快適対策

船内のカビは、一度除去しても湿度や気温の条件で再発することがあります。
今回のスカラブ38では、カビ取り後に防カビ施工も行いました。


なぜ防カビ施工が必要?

船内は外気との温度差や閉め切った時間が多いため、湿度が高くカビが発生しやすい環境です。
特にマットは汗や湿気を吸収しやすく、定期的な防カビ対策が欠かせません。


施工工程

  1. 特にマットカバーは色落ちしないように丁寧に何度もカビ取り剤を振り掛けてはブラシで優しく擦ってカビのシミを取り除いてから手洗い洗浄。カバーの内側にスポンジがついている為、洗濯機では洗えませんでした。脱水は丸めて形を崩さないように洗濯機掛けです。
  2. 防カビ剤を均一に塗布
    船舶にも使用できる、安全性と持続性に優れた防カビ剤をマット全体に散布しました。
  3. 浸透・乾燥
    繊維の奥まで浸透させた後、しっかり乾燥。
    表面だけでなく内部までカビの発生を抑制します。

施工中、施工後の状態

(写真:施工中、洗浄後)
マット表面はさらっとした状態に。
「この状態が長く続くのは嬉しい!」とお客様にも喜んでいただけました。


Oh My Boat!のポイント

防カビ施工を行うことで、カビの再発防止・臭い対策・衛生的な空間づくりが可能になります。
施工後も快適に過ごしていただけるよう、今後の換気や簡易清掃方法もアドバイスしています。

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